ガデリウスグループ(ガデリウス・ホールディング株式会社、ガデリウス・インダストリー株式会社、ガデリウス・メディカル株式会社)はこの度、「がんアライ宣言・アワード」ゴールド賞を受賞しました。


がんアライ宣言は、がんの治療をしながら働きやすい職場や社会を実現するために各企業で取り組むことを宣言するものです。


当社では2017年、がんに罹患した社員の経済的な支援を目的としてガデリウスがん基金(Gadelius Cancer Fund)を設立しました。この制度は社員ががんと診断された場合、一律で100万円を支払い、がんの治療費用に充ててもらうことを目的としています。


がんに罹患した社員は人事部と所属長が面談を行い、治療スケジュールや体調に合わせた勤務体系を決定します。がん治療が長期に渡る場合、社員は最大75日の療養特別休暇の取得が可能です。


また必要に応じてテレワークや時短勤務、1か月の中で所定労働時間に達すれば自分で働く時間を調整できるスマートフレックス制度(*コアタイムなしのフレックス勤務制度)の利用を活用し、通院しながらでも働きやすい仕組みを整えています。産業医との面談に加え、メンタルケアとして臨床心理士による外部相談窓口を設け、社員のご家族には人事部が直接お会いして面談するなどのサポートを行っています。


また当社では現在、他社員が使用しなかった有給休暇をがん罹患社員に寄付できる制度を検討しています。この制度が利用できるようになれば、がん罹患社員は自身の有給休暇がなくなってしまっても寄付された有給休暇を利用することで、会社を辞めることなく治療を続けていくことが可能になります。


スウェーデン人創業家が日本で事務所を設立してから111年を迎える当社では、長年社員を大切にする企業風土が培われてきました。この度の受賞は、こういった企業風土に基づいた「がん基金」という独自の取り組みや、社員一人ひとりに向き合うきめ細かなサポート体制が評価されたものと考えています。


ガデリウスグループは今後も、「がん治療しながら働き続ける」という選択を社員ができるよう、多様な制度の整備に取り組んでいきます。


■がんアライ宣言とは:
がんを治療しながら働く「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」が募集した、がんの治療をしながら働きやすい職場や社会を実現するために各企業で取り組むことを宣言するものです。