Case 24: グラップルソーのご紹介

グラップルソー

Case 24: グラップルソーのご紹介

≪概要≫

遠隔施工・解体ロボットの世界的リーダーであるBrokkのアタッチメントツールの中から、ゲームチェンジャーになりうるツール「グラップルソー」をご紹介します。

「つかむ、切る、仕分ける」を一度に。
Brokkのグラップルソーは、狭い場所での大規模な切断作業時に、コンパクトかつ力強いパワーで貢献します。

≪特徴≫

炭素鋼およびステンレス鋼用の低回転コールドカットソーとグラップルの組み合わせにより、安定した切断作業と安全な材料ハンドリングを実現しました。
① ソーとグラップルの一体化
② 送り速度と回転速度を調整可能
③ 安全な材料の取り扱い
④ 回転、スパークフリー
⑤ 鉄の切断可能

  BGS 15
(Brokk 110, 120D, 170, 200用)
BGS 65
(Brokk 300, 500, 520D, 900用)
切削深さ 20-200 mm 20-350 mm
ソーディスク直径 600mm 1000mm
開口幅 450mm 610mm
積載量 100kg 400kg
アタッチメント重量 200kg 575kg
grapple1.png

≪導入事例≫

原子力発電所の廃炉作業(スウェーデン オーゲスタ原子力発電所)

grapple1.png

オーゲスタ原子力発電所廃止措置時の解体作業において、BGS65が使用されました。
ブロック社と共に本プロジェクトに携わったヴァッテンファル社担当者のコメントも紹介しておりますので、
下記リンクよりご覧ください。

≪記事≫

Brokk:イノベーションによる廃炉の変革

≪動画≫

Brokk社のグラップルソーを使用したヴァッテンファル社 オーゲスタプロジェクト

Brokk社 グラップルソー 紹介アニメーション

Brokk工場でのBGS65切断デモンストレーション(※こちらはコールドカット仕様ではありません)



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