
ニップ幅計測器・ニップ圧計測器
【数値化・見える化に貢献】ニップ圧をデジタル管理できる ニップコントロール社製「プレッシャーインディケーター」
スウェーデン・ルンドに本拠を構えるニップコントロール社(NIP CONTROL AB)が開発した「プレッシャーインディケーター」は、各種コンバーティング工程をはじめ、コーティング、ラミネーティングなどのロールtoロール工程において、ゴムロール/シリンダー間のニップ圧を瞬時に測定し、デジタル数値として表示するデジタルニップ圧測定器です。
ハンディ式の測定器で安定した製造品質維持に貢献
ロールニップ圧は、ロールの種類、現場環境、対象ワークの特性などの影響を受け、経時的に変化しやすい工程条件の一つです。
安定した製造品質を維持し、ロール原反やシートの移送・搬送を適切に行うためには、ニップ圧を定期的に測定・確認し、適正に調整することが重要となります。
プレッシャーインディケーターはハンディ式の測定器であり、ロール間にセンサー部を挿入するだけで、ニップ圧を簡便かつ正確に測定することが可能です。
ニップ圧を数値として把握できるため、
- ニップ圧計測の精度向上
- 数値管理による作業の標準化
- 製造品質の安定化・維持
といった目的において、有効に活用できます。
2種類の測定レンジ
使用環境や工程条件に応じて選択可能な、2種類の測定レンジをご用意しています。
- 標準用:20~999 N/cm²
- 低圧用:3~50 N/cm²
使用事例・採用業界
- フィルム製造・加工メーカー
- プラスチックフィルム/機能性フィルム/高分子フィルム
- 銅箔・アルミ箔などの金属箔製造
- 二次電池材料メーカー・製造会社
- 半導体・電子材料メーカー
- 軟包材加工メーカー
- コンバーティング装置メーカー
2016年より低圧用(3-50N/cm2)が新たに加わりました。
ローラーのニップ幅の数値管理を容易にするデジタルニップ計測器
ニップコントロール社の「ローラーニップ インディケーター」
スウェーデン・ルンドに本拠を構えるニップコントロール社(NIP CONTROL AB)が開発した「ローラーニップ インディケーター」は、オフセット印刷機のインキローラーを始め、コーティング、ラミネーティング押出成形機などのゴムロール/シリンダー間におけるニップ幅を瞬時に計測し、デジタル表示(LED表示)するデジタルニップ計測器です。印刷品質に大きく影響するこのニップ幅は、インキの特性やローラー(ゴムローラー、金属ローラー)の経時変化、印刷環境などによって容易に変化するため、高い印刷品質を安定的に維持するには、定期的な確認・微調整が必要不可欠です。ローラーニップ インディケーターは、ローラー間にセンサー部を挟むだけで自動かつ瞬時にこのニップ幅を計測。ニップ幅の数値管理が正確かつ簡単にできることで、高い印刷品質の維持(印刷物の標準化)はもちろん、シート移送工程に於いては簡単な平行調整によりロールの片効きによる原反ジワなどのトラブルを解消します。
ローラーニップ インディケーターの主な特長と効果
ニップ幅の数値管理が正確かつ簡単に
機器が自動かつ瞬時にニップ幅を計測し、結果をデジタル表示します(読み取りやすいLED表示)。印刷ローラーにインキをつけ、転写されたインキの幅をオペレーターが物差しで測る"目視"と比べ、誰でも簡単に正確な数値が得られることから、作業を標準化することができ、ニップ幅の"数値管理"がより効率的、効果的に行えます。結果、高い印刷品質を安定的に維持することが可能になります。

1. 資材コストの削減に貢献
ニップ幅の正確な数値管理により、無駄なインキや湿し水、損紙などの使用が減り、資材コストの削減につながります。
2. ひとりで計測可能な簡単操作
センサー部を印刷ローラー間に挟むだけと操作は簡単。誰でもひとりで簡単に、ニップ幅が計測できます。
3. 軽量でコンパクトなボディ
ニップ表示計器とセンサー部で構成されており、軽量でコンパクト。保管にスペースをとらず、持ち運びにも便利です。また、作業者の安全性を考慮したフロントデザイン(3ステップ安全ガード)を採用しています。
クリーニングについて
※計測後は必ず、センサー部の汚れをきれいに拭き取ってください。
※その際、溶剤などは使用しないでください。
使用事例
- グラビア印刷・フレキソ印刷・オフセット印刷のニップ管理
- 各種コンバーティングマシンのニップ管理
- クランプの圧力の測定
- 感圧紙の代わりの数値管理用途
導入事例

ニップ幅をデジタル測定し
印刷ローラー調整を効率化
大成二葉産業株式会社 様
オフセット印刷で安定した印刷品質を維持するためには、印刷ローラーのニップ幅(接触幅)の定期的な確認・調整が欠かせません。従来は、ローラーにインキをつけ転写されたインキいなどの課題が多かったのも事実です。「ローラーニップインディケーター」の導入により、 それらを解決した太成二葉産業株式会社の製造部部長・堀内靖之氏を訪ねました。(詳細を見る)